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【ストレス、マインドフルネス】朝仕事に行くのが辛いという人に。私がやってよかった習慣を教えます。(簡単で効果あり)

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皆さん、お疲れ様です。

いきなり結論ですが、この記事を読んでもらうと以下の事を理解してもらえ、今すぐにでもマインドフルネス状態を瞑想を通して試すことが出来ます。

最近仕事が手につかない、朝起きるのが辛い、仕事のパフォーマンスが下がってきているなと感じている方は是非参考にしてもらえればと思います。

・私が実感している瞑想の効果。初日から何かが変わったことを心で感じる。

・瞑想のやり方。私が本を参考にして実践しているやり方です。

・瞑想始めて約3週間。これからも瞑想を続けていこうと確信した理由。

 

私の意見としては

ハッキリ言って、やらなきゃ損です。

今まで出会えてなかったことが残念ですが、今日が人生で一番若い日なので、気にしないことにします。

そして、、なんと、、必要コスト0円!!

時間も1日10minあれば良いんです。(もっと長い時間でもOK)

 

何事も行動が大事です。

是非参考にしてもらい、一つでも皆さんの行動につなげてもらえればと思います。

(私も同じなので!)

この記事が皆さんの人生に少しでも役に立てばうれしいです。

瞑想との出会い。 うまく説明出来ないけど、まずはなんとなく頭がすっきり。

私の趣味の一つが読書です。

1か月にだいたい5-10冊読んでいます。

最近頭が疲れてるなー、集中力をもっと上げたいなーと思い、ふと読んでいた本の中に、「瞑想」に関するものがありました。

その本がこれ。

頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる [ アンディ・プディコム ]

 

私の好きなYoutuber伊木ひろしさんからも、よく瞑想という言葉がでてくることもあり、少し興味を持っていたことは事実でした。

でも、いやいや、瞑想って。。

変な宗教か何か?と疑いながら、本を手に取る。

なぜならAmazon評価★4.5だったから。(他力本願なやつ・・・)

とにかく一度やってみようと思い、目次からエクササイズの部分だけを飛ばし読み。

おすすめは朝起きた時ということで、次の日からやってみることに。

 

私、だいたい朝5:40に起きて、6:30過ぎに仕事に出かける生活です。

5:50~6:00の貴重な10minを瞑想に充てることに。で、6:40に出勤に変更。

瞑想って、座禅をイメージしていたのですが、本では10minで十分とのこと。

 

さて、10min完了。

何だろう、この感じ。

身体がふわふわ、頭がすっきりして、スポンジのように色々なものを吸収できるような感覚。

これ、すげー!

その日は会社で朝一から頭がさえてました。(でも、飛ばしまくったので夕方にはグッタリ。)

絶対明日もやろう!と心の中で決めました。

 

新しいことをやってみるって、誰もが経験していると思いますが

始めた初日から「実感」することってあんまりないんじゃないかな。

 

自分がノッている時にはそのまま流れに任せてやらせることが私のやり方です。

 

それから約3週間続けています。

ここで私の実感を言葉でまとめていきます。

これは個人的な実感で、全員に同じ感覚が生まれるかは分かりませんが。

1.自分の抱えている不安が薄れる感じがする。不安を持っていることを自分で実感し、その大きさや今後の対処法について考えることが以前よりも出来るようになっている。

2.生きてて幸せな感じが高まる。心の中の自分を感じて、あ、俺って、結構幸せだなと漠然に感じられる。

3.自分が色んな雑念に包まれていることが分かる。だからどうということではなくて、それを受け入れた上で、さて何が大事なのか、を考えれるように感じる。

4.とにかく「今自分、この瞬間」に集中できる。頭から指先の間隔、内臓の動き、血の流れを感じようと研ぎ澄ますことで、自分の弱っているところにも気づくことが出来る。

瞑想が自分を助けてくれるのではなく

瞑想を通して、今の自分を見つめることにより

より適した考え方や行動につなげられる、という感覚です。

 

そもそも心が空っぽの状態(今この瞬間)こそがありたい姿で、私たちは常に「何かをする」「何かを考える」ことに憑りつかれている。と本書では言っています。

例えば、現代のスマートフォンは常に私たちに刺激を与えてくれる素晴らしいツールですが、

寝てる時以外は、これに一日中気を取られてしまいがちです。

つまりスマホから「何かをすること」「何かを考えることを」常に与えられている状態。

これは瞑想の考え方とは真逆になります。

 

また、瞑想しているのに、なんで私は不安から解放されないんだー!という方もいるようですが

自分を見つめることが瞑想なので、考え方の根底が違うのかもしれません。

 

下記は私が良いなと感じた、本からの抜粋です。

何も考えず、人にどう思われるかを気にせず、なんらかの結果にこだわることもなく、ただやることなのです。私たちは人生においてしばしば、分析にこだわりすぎ、起こりうるあらゆる結果をあれこれと考えすぎて、チャンスを逃してしまうことがあります。もちろん、慎重な検討が必要なものごともありますが、目の前の瞬間により注意して生きていれば、正しいことを感じとれるようになってくるものです。それを直感あるいは虫の知らせというにせよ、導かれたというにせよ、正しいことが自然にわかるという感覚は信じられないほどの解放感をもたらしてくれます。

 

一般的に瞑想の効果として以下があるようです。

良いことづくめで、ホントかな~と疑いたくもなりますよね。

でも、これは科学的に証明されていることなのです。

私はまだ初心者ですけど、全ての基本は心から始まると考えれば理解できますね。

・ストレスの改善
・不安の改善
・幸福感の改善
・うつの改善
・本番に強くなる
・パニック障害の改善
・睡眠の質向上
・記憶と学習能力の改善
・集中力改善
・創造性の向上
・マルチタスク能力の改善
・身体免疫系の改善(精神的改善に伴う?)
・アルツハイマー病の予防
・性格が良くなる(ホントに??)
・恋愛力が向上(ホントに??)

興味出てきました??

では次のパートでは具体的なやり方について、私なりの体験談も含めて説明します。

 

初心者の私がお勧めする、瞑想の具体的なやり方

これまで、私が感じた瞑想を通してのメリットを伝えてきました。

次は具体的なやり方を説明します。

 

1.瞑想する場所を確保する。

一人で静かな場所が好ましいが、集中できる範囲なら音があっても良い。

2.椅子に座る。

椅子でなくても最もリラックスできる態勢が良い。

でも、寝ながらだと本当に寝てしまうので、瞑想ではなくなる。

瞑想というスキルを鍛えることを考えると椅子に座るもしくは床に座るのが良い。

3.目を閉じる。

4.呼吸に意識を集中させる。

初めに頭のてっぺんから足の先まで、力が入っている場所が無いかをサーチする。

1回目は10秒ほどで、2,3回目と少し時間を増やしてサーチする。

力が入っているならリラックスするように。

その後、吸って吐いてで1,2と数え、9,10までいってまた1,2に戻るを繰り返す。

呼吸で発生する胸の動きに集中しても良い。

5.呼吸をしながらいろいろな考えが出てきても良い。

気づいたときにまた呼吸に集中するようにすればいい。

色々な考えが出てくることは悪いことではない。それが必要な考えなら受け入れておけばいい。

悩みを多く抱えた状態なら、あえてその悩みを初めに考えてしまうことも良い。

6.10minたったら目を開ける。

この時すぐに立ち上がらず、2minほど、その余韻に浸る。

私はこの2minが最も好きで、あまり他の考えも浮かんでこない。

7.2minたったらゆっくり立ち上がる。終了。

 

本に書いてある細かいコツは省略しています、上記を実践してもらえば瞑想は可能です。

私もうまく言えないですが、自分の心に寄り添う感じです。

怒りや悲しみを感じている自分がいたら、それを客観的に見つめるようなスタンスで。

「あー、私は怒りを感じているな―」と。ただそう感じればよい。

心の奥底に閉じ込めなくて良いのです。

そうすると知らないうちにその考えは過ぎ去っていきます。

これからも瞑想を続けていこうと確信した理由

これについてはこれまでの内容通りです。

1日10minですが、明らかに自分の中で効果を実感しています。

 

瞑想もスキルです。

よって、長く続ければそれだけうまくなるので、これからも継続していくつもりです。

 

最後に本書に記載されている導師の言葉から1つを抜粋して転記しておきます。

このほかにも本書にはいくつか言葉があり、どれも非常に参考になる深い言葉です。

(長文でごめんなさい。)

 

瞑想中に悲しみが消えず、非常に辛いことを筆者は導師に相談する。

導師は言う。

「人によっては有る気分を感じやすい傾向というものがある。

幸せを感じやすいものもいれば、不幸な気分い沈みやすいものもいる。

だが、大切なのはその下にあるものだ。

なぜなら感情は誰にもコントロールできないから。

もともとの感情である悲しみに注目してみよう。

悲しみは君をどんな気分にさせる?」

筆者は答えは分かりきっていると思いました。

「それは君の考えだ。悲しみによってどんな気分になるかとキミが頭で考えたことだ。実際の気分ではない。。

筆者は譲りませんでした。「いいえ、実際に悲しい気分になります」と言いました。

「よろしい、では、それはどこにある?」と導師は訪ねてきました。

「どこにって何がですか?」と筆者が少し混乱して聞き返しました。

「悲しみはどこにあるかと聞いている。心にあるのか、体にあるのか?」

筆者は「あらゆるところにあります」と言いました。

「たしかか?」導師は追及しました。「その感情を見つけようとしたことがあるかね。それがどこにあるのか見つけようとしたことが。」

筆者は悲しみについて考えることに頭がいっぱいで、それを探そうなどとは思ってもみませんでした。筆者はばつの悪い思いで首を振りました。

導師は「よろしい。ではその仕事が先だ。悲しみのある場所を見つけてきなさいそれからもう一度話そう」

面会はそれで終わりました。

筆者は再び悲しみのありかを突き止めようとしました。

この時悲しみを観察していてあることに気づきました。

悲しみの強さが弱まっているような気がしたのです。偶然かどうか分かりませんが、確かな変化でした。

ともかく、私は言われたとおりに再び悲しみを探しました。

でもそれは大変でした。

決まった形や大きさが無いように思えたからです。とても大きく感じることもあれば、もっと小さいと感じることもあります。とても重く感じることもあれば、もう少し軽く思えることもあります。

はっきり悲しみのありかを見つけたと思った時でも、その中心を見つけるのは大変でした。そして中心を見つけてそこに集中したとたん、その中にまた中心があることに気づくのです。

キリがありませんでした。

ただ一つ無視できなかったことがあります。悲しみの強さが弱まり続けているのです。

思考を単なる意識に変えることで、何かが起こり、何かが変わったことはもはや疑いようがありません。

これはただのカラクリで、はじめから何も見つからないのが導師には分かっていたのでしょうか。

私は次に会った時に尋ねてみようと決心しました。

導師は言いました。

「反応すべき感情を見つけることさえできないのに、なぜそれに強く反応することがある?何かに抵抗するには、その正体を分かっている必要がある。感情について我らがこうだと考えているものは、多くの場合、それが実際には自分で考えていたものと違っていたことが分かる。そうなると抵抗は難しくなる。そして抵抗が無くなれば、ただその感情を受け入れることが出来る。」

筆者が導師から得たものは

多くの場合、感情そのものが問題では無いということ。

それにどう反応するかが問題になるのです。

例えば、怒りを感じたとき、それに更なる怒りで反応したら、火に油を注ぎ、怒りの炎を燃え続けさせることになります。

あるいは不安になった時、不安になっていることに不安を感じ始めます。

1歩下がってもう少し視界を広げれば(これは瞑想が無ければできなかったことです。)、もとの感情に意識を向けるだけで、それはもう自分の出番は終わったとばかりに、どこかへ行ってしまいます。

不快な感情はが湧いてきた時、私たちはそれを追い払おうとします。

それを感じたくないし、近くにいてほしくないと思います。

しかし、この反応はその感情をより大きく見せるだけです。

感情が浮かんでは消えていくのに任せることを学び、心の奥にこの意識と視野を保っていれば、どれほど厄介な感情が襲ってきても、それがどんなに強烈でも、常に平気だと感じられます。

もう1つ学んだのは、何かに対する「考え」が時に実物とは大きく異なるということです。

私はとても悲しいと考えていたが、悲しみのありかを見つけようとしてみたら、見つかったのは刻々と変わる考えと肉体的な感覚だけでした。

つねに変わらないのは感情を必死に見つけようとしましたが、見つかったのは気分に染められた思考と、肉体感覚だけだったのです。

私たちの人生経験の中心にあるものなのに、私たちは驚くほど感情について理解していません。

怒りを感じている時、世界は脅威でいっぱいのように見えます。自分の今置かれている状況が障害に見え、他人が敵に見えます。

逆に幸せな気分の時は、同じ状況がチャンスに見え、同じ人が味方に見えます。

周りの世界は大して変わっていないのに、私たちの世界はがらりと変わるのです。

感情にフィルターがその時の世界の見え方を錯覚させているのです。

感情は思考と同じく、ひとりでに湧いてくるものです。重要なのは、それらの感情をどうやって迎え、どう反応するかなのです。

つまり、感情とよりうまく付き合う方法を見つけることが大事なのです。

瞑想はそのためのベストな方法を教えてくれるものです。

 

 

では、皆さん、行ってらっしゃい!!

 

今回の内容に興味を持った方は、以下リンクから参照ください。

とても良い本なので、おすすめです。

頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる [ アンディ・プディコム ]

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