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売れる人ほどやっている、しつこいほどの告知。ここから人に伝えることの難しさについて学んだこと。

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皆さん、お疲れ様です。

皆さんはビジネスをするうえで、人に伝える時に、「言っているのに何で伝わらないんだろう」「一体何度言えば分かってもらえるんだろう」と思ったことはありませんか?

私の場合、会社の方針などを話す機会がよくあり、メンバーに伝えるために行動しているのですが、浸透させることは本当に難しいです。

この前、Voicyにてyoutube講演家の鴨頭さんの話を聞きました。

その時話をしていた内容が非常に腹落ちできるものでした。

イベントをするときなどの集客に対する告知の話だったのですが、この考え方は様々なところに展開できる内容と思い、今回私の体験談とも絡めてご紹介したいと思います。

この記事の結論は以下です。

・一流な人ほどしつこいほどの告知を繰り返し行うことで集客をしている

・まだ何物でもないやつほど、同じ告知を繰り返ししなければいけないのに、これが出来ていない

理由①:面倒くさい

理由②:もう十分伝わったと勘違いしている

理由③:同じことを繰り返し言うと嫌われるかもしれないと思っている

・同じ告知を繰り返しするときに、自分のファンでも何でもない人に批判的な意見を言われても、徹底的に無視して良い

自分が一生懸命造り上げた作品(何でもよい)を世の人たちに知ってもらうためには努力を惜しんではいけない

 

私の場合、自分の考えや会社の方向性などをメンバーに説明する機会が多いのですが、上記の告知に対する考え方をそのまま置き換えると、なるほどと腹落ちしました。

このサイトを見ると、何かを人に伝え、人に動いてもらうためにはどういう要素が大切なのか?を理解する一つのヒントになると思います。是非参考にして頂き、今日からの行動に生かしてもらえればうれしいです。

 

一流な人ほどしつこいほどの告知を繰り返し行うことで集客をしている

4/9(金)早朝、鴨頭さんのVoicyを出張の新幹線で聞いていました。

テーマ名は「売れてない人がやってしまっている共通点を解説します!!」。朝から鴨頭さんの声を聞いているだけで、テンションが上がってくるのですが、内容も非常に面白いものでした。

その中で特に良かった内容を以下に抜粋します。

 

私がビジネスに関する講演などをする際、言っている話の中に

集客方法についてSNSなどに力を入れるのも良いが、例えば起業して間もない人など、すぐにでも売り上げを立てないとキャッシュアウトしてしまうという人はSNSだけやっていてはダメ。

ダイレクトセールスをちゃんとやりなさいという話をしています。

ダイレクトセールスというのは、ちゃんとお知り合いの人に対して自分の商品を買ってくださいとお願いする活動。家族、親戚、友達、趣味の場で合う人々などの人と人の間に少しでも信用が積まれている人に対して。

これを一流に達していない人がやれていません。

実は、売れている人ほど泥臭い営業活動をやっているが、売れていない人ほど効率よくやろうとして泥臭い活動を行っていないんです。

こういうビジネスの間違いってところどころにあると思っています。

売れている人、一流の人ほど、しつこく告知しているんです。

先日移動している車の中で、松任谷由実さんのラジオが流れ始めました。

FM東京でAM11:00~の約30min番組です。

松任谷由実さん言えば、アーティストとしての総売り上げが約3993万枚売れているビッグアーティスト。日本の女性ソロではぶっちぎりの1位。

こんな方だったら、告知などしなくてもライブとかすぐにチケットが売り切れるもんじゃないですか。

ところが、そのラジオの中で松任谷由実さんはライブの集客を何度も何度も話しているんです。

そのライブは新潟県の苗場プリンスでのライブです。

このライブ、なんと始まったのは1981年。つまり今年41年目のライブです。

41回目じゃないですよ!41年目のライブなんです。

なんと、次回で300回目だそうです。

その300回目のライブに来て頂きたいという話を毎週毎週話をされていました。このライブの申込は専用ホームページやTwitter、Facebook、インスタグラムからアクセスできます、と事細かに説明されていました。

これを聞いて、なめちゃいかんなビジネスを、なめちゃいかんな集客を、と改めて感じされられました。

今日は、売れていない人はこのような努力をさぼっていませんか?とやさしさを込めて言いたかったのです。

 

長文ですみません。これが鴨頭さんからのメッセージでした。

皆さん、どう感じましたか?

一流の人ほど地道な努力を続けている、だからずっと一流で居続けられているのかもしれませんね。

 

まだ何物でもないやつほど、同じ告知を繰り返ししなければいけないが、これが出来ていない。その3つの理由。

私は、鴨頭さんからのメッセージを聞いて、集客以外にもあらゆるところで言える内容だと思いました。

そして私もこういった努力が出来ていないと感じさせられました。

では、なぜ出来ていないんでしょうか?

恐らくは、下記3つだと思います。

理由①:面倒くさい

理由②:もう十分伝わったと勘違いしている

理由③:同じことを繰り返し言うと嫌われるかもしれないと思っている

まずぶち当たる壁は①②ですね。

1度や2度言ったところで、人には絶対に伝わっていません。人は自分の都合の良い情報しか受け入れないため、何度も何度も繰り返し伝えなければ本当の意味での理解はもらえません。

もし、その時伝わったとしても、人は忘れる生き物です。

繰り返し伝えないと忘れてしまうんですよね~。

相手に合わせて少し伝えかたを変える、ような理解しやすくする工夫も必要になってくるかもしれません。

 

同じ告知を繰り返しするときに、自分のファンでも何でもない人に批判的な意見を言われても、徹底的に無視して良い。自分が一生懸命造り上げた作品(何でもよい)を世の人たちに知ってもらうためには努力を惜しんではいけないこと。

理由③についてです。

同じくVoicyでキングコングの西野亮廣さんが「全員の意見を採用してしまうキミへ」にて、興味深い表現をされていました。

自分を本当に支持しようとしてくれない人からの批判は、単なるクレームであり、そのような人々は単なるクレーマーだと。

クレーマーから嫌われることは気にしてはいけないと。

クレーマーは相手にせず、自分が一生懸命造り上げた作品を丁寧に粘り強く告知し続けなければいけないと。

 

キンコン西野さんは鋼の心を持っているから大丈夫だと思いますが、やっぱり批判されると凹んでしまいますよね。

だからこれに負けないように自分の作品(自分の主張)に自信を持つ必要がある

自分が完全に納得したものに仕上げる必要があります。

ここからは逃げてはいけないのです!

また、批判とアドバイスの差はしっかり見極める必要がありますね。

 

まとめ

いかがでしょうか?

今回は告知という切り口でしたが、ビジネスの様々な場面で本質的に重要な内容だったと思います。

 

一流の人ほど、自分の作品を自信をもって仕上げて、丁寧に粘り強く告知する。

何度も何度も伝えないと人には伝わらない。

何とも同じことを言うと、自分を指示しない人からのクレームが来る。でもこれはしっかり無視する。

自分をサポートしてくれる人へ自分の作品を届けるために、時間と労力は惜しまない。

 

私自身まだまだ出来ていないですが、是非皆さんなりに考えて頂き、一つでも良いので行動に移せるようになればとても嬉しいです。

では、今日もいってらっしゃい!!

 

人に伝えることについて、下記記事も参考になることが多いので紹介します。

【簡単】【今すぐできる】人に伝える力を身につける5つのコツ。プレゼン上手は知っている。
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