皆さん、お疲れ様です。
例年よりも桜開花が早く、春風が気持ち良い日々が続いています。
本日、子供の小学校の入学式に参加してきました。
そこで感じた、子供の教育についての気づきを3つご紹介します。
私は小学校の子供が3人いますが、このサイトでは同じように子育て中の方に、子供に対する親のサポートの方向性について参考になる考え方をご紹介し、役に立てて頂ければと考えています。
結論は以下です。
1.子供本位(自分を大好きになる)ためには家庭での子供との会話やサポートが非常に大事
家庭では意図的に子供の視野や視点を広げる工夫が必要
2.学校は組織の中での生き方を学ぶ場所であり、自分がやりたいことや個性を伸ばす機会は多くない。家庭とは根本的に教育への役割が異なる。
3.子供を守るために、習い事などで学校、家庭以外にも子供の世界を作ってあげることも重要
是非、皆さんの人生でお役に立てれば嬉しいです。
学校と家庭(学校外)では子供の教育に対しての役割が異なる
式は学校側、PTA役員さん達のご協力で各家庭で2名までの参加がOKでした。新型ウイルス感染予防への準備対応に本当に感謝です。
国家に続き初めての校歌、そして校長先生の式辞が始まりました。
この式辞に少し違和感を感じたのです。
視点が子供たちというよりも、学校側の希望・望みでした。
「優しい子になってほしい」「賢い子になってほしい」「たくましい子になってほしい」という話で、内容が間違っているということでありません。
ですが、子供たちが感じていることややりたいことについてはあまり触れていません。
この時、「あ~、学校が求める子供像のイメージ共有をしようとしているんだな」と感じました。
私が校長だったら、「自分のやりたいことを見つけて伸ばしてほしい」と言いたいですが、それぞれがやりたいことをやりたいようにやり始めたら、学校側としては収集つかなくなるかもしれませんよね。
じゃあ、子供主体でやりたいことを伸ばすには何が大事なんだろう?
ここは、学校外でのサポートが主体になるんですね。
学校では、知識習得と組織の中でうまくやっていく方法を中心に学ぶ・・と。
なるほど、役割が違うんやなーと。
子供を守るためにも、学校、家庭以外の居場所づくりが大事
では、家庭では子供がやりたいことを見つけられるようなサポートをどれだけできているだろう??
1日1日が貴重な時間です。子供が色々な経験が出来るように仕向けていかないといけません。
でも、全部が親から仕向けることにも限界があります。
じゃあどうするか。
解決法の一つは、習い事などの外部を活用するんですね。
そして、外部を活用するときに、子供にとって学校、家庭、その他第3の居場所を作れるかがポイントです。
簡単にはできませんし、子供にも向き不向きがありますし、私の経験からは色んなことをやってみることが良いと思います。
例えば我が家の場合、「3か月やってみて、続けるかどうかを決める。3か月は必ず一所懸命やってみよう!」としています。
体操、サッカー、語学、水泳・・・これからも子供がやりたいことが見つけられるように続けていくつもりです。
第3の居場所について。
今後必ず家庭や学校などどこかで問題は発生します。
その時に子供にとって別の逃げる居場所があるかどうかも大事だと私は考えています。
知っていますか?
2020年度、日本の小中高生の自殺件数はこれまでで最も多かったそうです。交通事故より多く、死因の第1位です。悲しいですね。
また、G7先進国(フランス、アメリカ、
これだけ安全で食べ物もおいしく経済も豊かで医療も充実しているのに、なぜ子供たちの自殺が増えていくのだろう。。
ここは大人が最も関心を寄せなければいけないところです!
私にも解決の答えは分かりませんが、この事実を子供にも伝えるようにしています。
そして、学校と家庭(外部)の役割をしっかり理解して、子供の成長を見守っていけるような親に私自身も成長していけるよう、楽しんで子育てをしていきたいと思います。
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